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土地収奪 ~フィリピン・バイオエタノール事業~
オンライン署名:「土地収奪のストップを!」フィリピン政府・日本企業へ要請
2011年 6月28日
【ご報告】日本を含む世界62カ国から約750筆(275組織からの署名を含む)の署名が寄せられました。皆様のご協力、誠にありがとうございました!!>署名提出のご報告はこちら
2011年 6月23日
フィリピンのNGO5団体が、日本企業(伊藤忠、日揮)の進めるバイオエタノール事業に関し、フィリピン政府関係者に問題解決や事業の中止を求める要請書へのオンライン署名を呼びかけています。
要請書は日本企業へもCcで届きます。日本からも声をあげましょう。ご協力をお願いします。
>オンライン署名フォームはこちら(英文)
[署名フォームの和訳]
SIGN THE PETITION: (署名フォーム)
(*) Required Fields. ( * マークのある欄は記入必須)
First Name*: (名:アルファベットでご記入ください)
Last Name*: (姓:アルファベットでご記入ください)
Country*: select a country Japan (国名:選択肢の中から「Japan」をご選択ください)
E-mail*: (メールアドレスをご記入ください)
Organisation: (所属団体:アルファベットでご記入ください)
Sign Petition (要請書に署名:クリックすると要請書が送付されます)
Reset (リセット)
>要請書の和訳はこちら
【現地NGOの呼びかけ】
オンライン・アクションにご協力ください
「土地収奪と軍事化のストップを!」
フィリピン・イサベラ州の農民と先住民族への支援の呼びかけ
食料・健康に関する権利および農民・女性・先住民族の権利を擁護するすべての方々
環境、気候、社会および経済的正義を信じるすべての方々
農村地域社会での軍事化の終焉を求めるすべての方々 へ
フィリピンのイサベラ州サン・マリアノ町の農民や先住民族が、国際的な注意を喚起しています。同地で進められているバイオ燃料事業、つまり、11,000ヘクタールにおよぶサトウキビ単一栽培用の大農園と、(バイオエタノール)精製工場等のために、土地収奪という差し迫った状況、軍事化、そして、小規模な農地が破壊されようとしている現状があるためです。
彼らの取り組みを支援するため、オンライン署名にご協力ください。フィリピン政府関係者や(日本企業を含む)バイオ燃料事業者の経営者らに直接要請書を送ることができます。
詳しい情報は、国際NGO現地調査団の声明をご覧ください。
>声明(和訳) | 英文>https://www.foodsov.org >https://www.asianpeasant.org
イサベラ州の影響を受ける農民や先住民族に協力し、アクションを継続しませんか?
イサベラ州の住民は土地収奪、立ち退き、搾取、そして、人権侵害という差し迫った状況に直面し、正義を求める活動を継続しており、皆さんの貴重な支援を心待ちにしています。皆さんの支援は同地域のコミュニティーが以下を獲得するのに寄与します。
・人権、および、正当な土地権利要求の擁護
・立ち退きの中止
・農民や先住民族の生計改善
・真の農地改革の促進や先住民族の先祖代々の領域の認知
・地元の主要な食料生産や地元固有種の栽培を促進する政府補助金
・持続可能な農業慣行の促進
・農業労働者の賃金アップや労働環境の改善
・利用可能、かつ、目的に適った社会プログラムの喚起
・次世代のための真の環境保全の促進
・組織強化と能力向上の取り組み
最新情報、類似したアクションの呼びかけ、また、皆さんに何ができるか更なる情報を受け取りたい方は、こちらにご連絡ください。
PCFS: secretariat@foodsov.org
APC: apcsecretariat@asianpeasant.org or apc_secretariat@yahoo.com
KMP: kmp@kilusangmagbubukid.org
IBON Int'l: troberts@ibon.org
【呼びかけ団体】
食料主権に関する人民連合(PCFS)、アジア農民連合(APC)、フィリピン農民連合(KMP)、
イボン財団・国際部、イサベラ州農民組織(DAGAMI)