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- 土地収奪 フィリピン・バイオエタノール事業
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土地収奪 ~フィリピン・バイオエタノール事業~
フィリピン・イサベラ州バイオエタノール製造・発電事業
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村に広がる水田やコーン畑 |
米、コーン、バナナ、野菜、果樹――
地元の農民や先住民族が数十年にわたり耕してきた畑が、サトウキビ・プランテーションに転換されてしまうかもしれません。
フィリピンで最大のバイオエタノール製造事業を日本企業が実施するのに伴い、11,000haでのサトウキビ栽培が必要とされるためです。
事業者は約束します。
「未利用の土地でサトウキビを栽培」 、「地元の継続的な雇用を創出」
しかし、現地では何が起きているのでしょうか。
<調査報告>
・「フィリピン・バイオエタノール(CDM候補事業)」調査報告書②(2013.03)
・「フィリピン・バイオエタノール(CDM候補事業)」調査報告書①(2012.03)