プレスリリース
ブックレット「より少ない資源で より豊かなくらしを」
発生抑制のしくみづくりに向けた取り組み事例調査報告および政策提言
3Rの中で最も優先すべきとされているリデュース(発生抑制)は、一部の自主的取り組みにとどまり、社会のしくみづくりは進んでいません。
しかし、施策次第では、経済成長と資源使用量の切り離し(デカップリング)は可能です。様々な事例から、発生抑制の取り組みを促進することは、地域活性化にも資すると期待されます。
FoE Japanは、これまでに国内外における様々な発生抑制の瀬策・取り組み事例を調査研究してきました。韓国では法律の中で発生抑制が位置付けられている、レジ袋削減は国の制度にする動きが加速している、ペットボトルを減らすために行政が率先して対策を取っている・・・。
本冊子では、これらの調査報告とともに、ステークホルダーによるシンポジウムの議論、発生抑制のしくみづくりに向けた政策提言を収録しています。
地域からの行動、2R型のまちづくりの参考にもぜひご活用ください。
A4版/60ページ
【発行】 2013年3月 FoE Japan
【価格】 1,000円(税込) + 送料
【申込み】 FoE Japan 廃棄物3R政策担当まで E-mail: tsukaisutezero@foejapan.org
◇はじめに ◇国内外における発生抑制の取り組み事例調査報告 I 韓国の法律により位置づけられた発生抑制の制度 II 日本における過剰・過大包装の抑制に関する施策・取り組み III レジ袋等の削減に関する国内外の動き IV ペットボトル等の削減と水道水の見直しに関する国内外の動き V 地域活性化に資する発生抑制型のまちづくり (資料)発生抑制の先進事例一覧 ◇シンポジウム報告 ◇提言書「より少ない資源でより豊かなくらしを」 ◇おわりに |