●
一般事情( 2003年4月 ) |
|
・面 積 |
・・・ |
46.2万
km2 |
|
・人 口
・首 都
・人 種
・言 語
・宗 教
・略 史
|
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
|
約519万人
ポートモレスビー
メラネシア系
英語、ピジン英語、モツ語等
キリスト教徒多数、祖先崇拝等伝統的信仰も依然根強い。 |
|
1526年
1545年
1808年
1884年
1906年
1914年
1920年
1946年
1975年
|
ポルトガル人航海家ドン・メネセスによって発見される。国名パプアとなる。
スペインの航海家イニゴ・レステが北側に来航し、アフリカのギニア沿岸の黒人に似ている事からニューギニアと名付けた。
オランダがニューギニアの東半分(現在のインドネシア、イリアンジャヤ)の領有を宣言。
ドイツが北東部、英国が南東部を保護領とする。
英領ニューギニアを豪領とする。
豪、独領ニューギニアを占領。
ドイツ領ニューギニアの統治も豪州に委託する。
豪州を施政権者とする国連の信託統治地域となる。
9月16日に独立 |
|
●
政治体制・内政 |
|
・政 体
・元 首
・議 会
・政 府
・内 政 |
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・ |
立憲君主国家
エリザベス二世女王(英国女王)(総督 サイラス・アトパレ(Silas Atopare)
一院制(109議席、任期5年) |
|
(1)
(2)
(1)
|
首相 マイケル・ソマレ(Rt.Hon.
Sir Michael Somare)(国民同盟党)
(2002年8月就任)
外相 ラビー・ナマリュウ(Rt.Hon. Sir Rabbie Namaliu)(パング党)
(2002年8月就任)
2002年6月から7月にかけて総選挙が行われた結果、与党の人民民主運動(PDM)が破れ、第一党となった国民同盟党(NA)のソマレ党首が首相に選出、ソマレ政権が発足した。ソマレ首相は「建国の父」と呼ばれ、初代首相であり、今回で4度目の首相就任。この選挙において投票箱の強奪等があったハイランド地方の2州6議席については、2003年4−5月に再選挙を実施中。
|
|
(2) |
ソマレ首相は施政方針演説において、@グッド・ガバナンス、Aマクロ経済の安定と輸出主導型経済成長、B農村開発、貧困削減及び人造りの3つを目標に掲げ、経済社会回復を促進し、政治行政システムを強化する考えを表明した。 |
|
(3) |
88年末にブーゲンビル銅山を巡り一部過激派地主が起こした反政府暴動に端を発生したブーゲンビル紛争は分離独立活動に発展し、PNG内政の最大の課題の1つとなっているが、2001年8月に中央政府と分離独立派との間で、@武器回収計画、Aブーゲンビル自治政府の創設、B「ブ」の将来の政治的立場についての国民投票権の創設の3つを柱とする「ブーゲンビル和平合意」が署名された。現在、国連ブーゲンビル監視ミッション等の監視の下、武器回収が進められている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|