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一般事情( 2001年7月 ) |
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・面 積 |
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4000km2 |
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・人 口
・首 都
・人 種
・言 語
・宗 教
・略 史
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約20万人
パペーテ(タヒチ島)
ポリネシア系(ヨーロッパとアジアの混血を含む)、アジア系(主に中国)
フランス語、タヒチ語
キリスト教 |
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1815年
1840年
1843年
1880年
1882年
1897年
1900年
1946年
1958年
1977年
1984年
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ポリネシア人のポマレ王朝がタヒチを統一する。
フランスはマルキーズ諸島を保護領化。
フランスはタヒチを保護領化する。
保護領を廃止し、「フランス領オセアニア」植民地を発足させた為、ポマレ王朝が崩壊する。
マルキーズ・ツアモツ・ガンビエを併合。
リーワード諸島を併合。
オーストラル諸島を併合。
暫定的自治権を持つ海外領に昇格する。
住民投票で「フランス領ポリネシア」と改称し、ニューカレドニア、ウォリス・アンド・フツナなど分離した単独の植民地となる。
一定の自治権を認める領土憲法を制定。
改正で領域政府や領域議会の権限を拡大。(1900年にも2度目の改正を行う) |
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政治体制・内政 |
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・政 体
・元 首
・議 会
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共和制
ジャック・シラク大統領(2002年5月再任。任期5年) |
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構 成 |
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国民議会:
与党第一党:
上 院:
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議席数577
大統領多数派連合
仏民主連合
自由民主
右派諸派
共産党
社会党
急進社会党
緑の党
左派諸派
大統領多数派連合
議席数321
仏民主連合系
共和国連合
共産党
その他 |
(2002年6月16日選挙結果) |
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355
29
2
13
21
140
7
3
7 |
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(2001年9月23日選挙結果) |
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114
95
23
6 |
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選挙制度:
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国民議会/任期5年 小選挙区制
選挙人資格―満18歳以上
被選挙資格―満23歳以上
上院/任期9年 間接選挙(3年毎に3分の1改選)1 |
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・政 府 |
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ラファラン内閣(2002年5月成立)
首相 ジャン=ピエール・ラファラン首相
外相 ドミニク・ガルゾー・ド・ヴィルパン外相 |
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・内 政 |
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(1)
(2)
(3)
(4) |
4月21日に行われた大統領選挙第1回投票の結果、シラク大統領が首位ル・ペン候補が2位となり両者が決選投票に進出した。第2回投票進出が予想されていたジョスパン首相(当時)は、3位となり敗退、この結果を受け同氏は政治活動からの引退を表明した。投票率は過去最低の72.75%を記録。
5月5日に第2回投票が実施され、有効投票のうち81.86%の得票を得てシラク候補が再選、17日に第5共和制第8代大統領に就任した。
6日、シラク大統領は首相にジャン=ピエール・ラファラン自由民主(DL)副党首を任命、ラファラン新首相は、翌7日に組閣を終え、女性6名を含む28名の閣僚名簿を発表した。なお、外相には、ドミニク・ガルゾー・ド・ヴィルパン大統領府事務総長が就任した。
6月の国民議会議員選挙では、右派(全議席577のうち、大統領多数派連合(UMP)は376議席を獲得し、単独で過半数を大幅に超えた)が左派を圧勝し、コアビタシオン(保革共存)は解消された。左派の体制建て直しは成功せず、また、極右は完敗(獲得議席は0)。
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