柏崎刈羽原発 再稼働にNO!

11月21日、新潟県の花角英世知事が、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の容認を表明しました。12月2日からはじまる県議会での議決を経たのち、国・東電に正式に「地元同意」を伝えるとしています。

FoE Japanは再稼働に反対し、情報発信やアクションを行っていきます。
こちらのページで進捗や関連情報をまとめてお知らせします。

そもそも柏崎刈羽原発って?再稼働すると何が問題?

柏崎刈羽原発の再稼働を考える上で、知っておきたい15のポイントをQ&A形式でまとめました。

どんな原発?/「地元同意」って何?/ 県民は同意している?/新潟県の「3つの検証」とは?/県民投票を求める署名運動とは?/原子力規制委員会が審査したから大丈夫?/地震の危険性はない?/東電は信頼できる?/改良型沸騰水型原発(ABWR)は安全?/万が一の事故の時、避難は可能?/「テロ対策施設」はどうなっている?/再稼働のためのコストは?/再稼働したら電気代は下がる?/核のごみはどうなる?/再稼働しなかったら電気は足りなくなる?

署名アクション

再稼働反対の声を届ける全国緊急オンライン署名がはじまりました。

一次締め切りの11月30日までに37,892 筆が集まり、12月1日に新潟県議会に提出しました。署名や拡散にご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました!

引き続き、署名を募っています。ご協力をよろしくお願いいたします!

動画で見る避難問題

原発周辺に住む人々にとって、特に切実なのは、万が一の事故の際の「避難問題」です。

原発からわずか3kmにある柏崎市宮川地区の避難施設「高浜コミュニティセンター」を地元に住む吉田隆介さんに案内していただき、ショートビデオを作成しました。

収容人数の不足、津波リスク、陽圧化装置の運用体制、要支援者の支援体制などの問題の数々・・。豪雪、地震、津波、そして原発事故という複合的なリスクの下で、住民を守る「最後の砦」である原子力防災は機能するのでしょうか。

 

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