世界の森はいま
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森のプレゼント
豊田自動織機による支援
●フレンドリーパレット事業
豊田自動織機では、2006年12月より国内の間伐材・未利用材を使用した輸送用木製パレットの製作・普及の支援を行っています。
現在、国内の木製パレットの多くは輸入木材を材料としており、これを国産のスギやヒノキ等の間伐材・未利用材に切り替えるには、材料価格が3~4割程度増加します。
これらの価格差を同社からの寄付金で補填することにより、国産材製品への切り替えをパレットユーザーに促しています。
フレンドリーパレットの普及により、(1)間伐材の資源的な有効利用、(2)一定の経済的価値の付与、(3)間伐促進による森林環境改善のインセンティブ、(4)森林環境改善によるCO2固定量増加が見込まれます。
●寄付総額
33,443,000円 (2009年3月現在)
●森のプレゼント事業(ベンチ)
間伐材の利用を促進することで国内の森林の保全をすることを目的とした、森のプレゼントプロジェクトを実施しています。豊田自動織機では2005年から森のプレゼントプロジェクトに参加し、同社社員ボランティアが矢作川流域の間伐材で木製ベンチを組み立てました。
これまでに、刈谷市内の保育園10ヶ所、大府市内の保育所8ヵ所にベンチを寄贈しています。