生物多様性と森林
FoEインターナショナル公式サイドイベント開催報告
FoEインターナショナルは、世界で最も大きな草の根環境ネットワークとして、生物多様性保全問題に取り組んでいます。
今回、CBD-COP10のサイドイベントを開催し、次の3分野や関連する生物多様性・森林保全分野の問題に関して、各国FoEメンバーが問題提起や報告を行いました。
FoEインターナショナルが注目するCBD-COP10が成功するための3つの課題:
1.2011~2020年の約束期間の目標の採択
2.生物多様性保全のためのさらなる資金源の確保
3.生物遺伝子源の利用と利益分配に関する国際議定書「名古屋議定書」
サイドイベント
『THE NEW STRATEGIC PLAN - HAVE WE GOT THE TARGETS RIGHT THIS TIME?』
2010年10月19日/
名古屋国際会議場(CBD-COP10会場) にて
●プログラム
1.「The New Strategic Plan – have we got the targets right this time?」
Friedrich Wulf(FoEヨーロッパ)
2.「Policy Proposals to the Government of Japan on Biodiversity Conservation」
Masahiro Miyazaki(FoE Japan客員研究員)
3.「The need for Finance targets」
Simone Lovera, Sobrevivenica(FoEパラグアイ)
4.「Dangers of synthetic biology」
Eric Hoffman(FoE U.S.)
5.「Strong concerns on REDD+」 >発表資料[PDF・281KB]
Junichi Mishiba(FoE Japan)
6.「Why agrofuels are not a solution」
Camilla Moreno(FoEブラジル)