【プレスリリース】福島県大熊町から新潟県に避難した大賀あや子さんのお話を7言語で公開
「入居する直前にあの事故が起こりました・・・」
国際環境NGO FoE Japan
NGOピースボート
国際環境NGO FoE Japanは、NGOピースボートの協力のもと、福島原発事故の今を伝える動画を多言語で順次公開しています。
今回は福島県大熊町から新潟県に避難した大賀あや子さんの声をまとめた映像を英語、フランス語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、ドイツ語、スペイン語の7言語に翻訳して公開しました。インタビュー映像を多言語に翻訳するのは、これで7作目になります。
チェルノブイリ原発事故後に原発の危険性を認識し、脱原発運動に参加するようになった大賀さん。福島第2原発の事故などもあり、福島に通ううち、福島のすばらしさにほれこんで、移住を決意。「原発がなければ、いや、原発があってもなんていいところなんだろう」と思ったそうです。農業を学び、友人の建築士に依頼し、阿武隈山地の木材をつかったこだわりの家を建てました。その家に入居する直前にあの事故が起こったのです。2013年末、新潟県に避難した大賀さんは「もう最初の春がすごい幸せで、もう見るもの、触れるもの、全てが大丈夫なんだ」と感じたそうです。それだけ、原発事故後の生活は苦しいものでした。2020年3月に大熊町の一部で避難解除されましたが…。ぜひ、大賀さんの話をおききください。
各言語の動画はこちら(11分57秒)
英語 https://youtu.be/dPm8Ln_3rI4
フランス語 https://youtu.be/YGpr8R-LBu0
韓国語 https://youtu.be/FCNl6fHlxVc
繁体字 https://youtu.be/99VrBQjS_j0
簡体字 https://youtu.be/UHrk7Fwbb0A
ドイツ語 https://youtu.be/TmZES3615YY
スペイン語 https://youtu.be/kvbywO4FMXE
日本語 https://youtu.be/NIhmLYWZbgU
「見える化プロジェクト」その他のインタビュー(日本語)は こちら