砂漠化を知ろう
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アシン村
村について
砂地に建つ家 |
アシン村は、チョロト鎮のいちばん北にあるアブハイガチャ(ガチャ=村の1つ上の行政区)に2つある村のひとつです。
緯経度:東経121°37.7′北緯43°18.3′辺り
(旭川市は北緯43°46')
村の面積: 4667ha うち砂地は667ha
村の人口: 100戸・400人
暮らしは半農半牧で、収入に占める農業:牧畜の割合は、40:60とのこと。ほかの村に比べて農業の比率が小さく、土地生産力に違いがありそうです。
農作物はトウモロコシ・マメ・水稲など、家畜は牛が主体です。
活動計画
活動地の様子(2009/4) |
活動面積: 228ha+18ha
期間: 2009年 4月~ 3年
228haの広い活動地と、少し離れた飛び地の2ヶ所を柵で囲い、緑化に取り組む。広い活動地は、草がある部分は1/5ほど。植樹した列の間にマメ畑をつくる計画。
残りの草のない砂地には、1年目はポプラを中心に植え、流砂を抑える。
草が回復し始める2年目に、スースークワイなどの他の樹種を多く植えていく計画です。