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大型ダムの問題と日本の役割
「ダムは人類の発展に重要で有意義な貢献をしており、ダムによる便益は多大なものであったが…非常に多くの場合、このような便益を手に入れるために、容認できない不必要な代償を、特に社会・環境面で、移転を強いられてきた住民、下流の地域社会、納税者、自然環境が負担してきた」
大規模な水資源開発の代表例とも言えるダムについて、世界ダム委員会(*)が報告しました。大型ダムは4000万~8000万の人々(=地球の総人口のおよそ100人に1人)に、家と土地からの移転を強いてきたとも報告しています。
これまで、世界各地のNGOや被害住民は、地元でも、また国際的な場所でも問題を提起してきました。
FoE Japanは、こうしたNGOや住民の人たちとともに、日本が資金支援をおこなう大規模水資源事業において、適切な環境社会配慮が確保されるように、様々なキャンペーンをおこなっています。
*世界ダム委員会(World Commission on Dams)
高まる大型ダム反対の声に応えるため、世界銀行と国際自然保護連合(IUCN)によって1998年設立