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リニア中央新幹線
12/18 オンライントーク
「リニア問題:南アルプスの自然を守りたい~大鹿住民✕静岡の大学生」
南アルプスを貫通するリニア中央新幹線のトンネル。
水問題や生態系への影響等、取り返しのつかない環境破壊となります。
南アルプスの麓に位置する大鹿村では、すでにあちこちでリニア工事が行われ、ダイナマイト発破の騒音や振動、崩落事故や大量のトンネル残土を運ぶダンプカーの往来等、自然と共に暮らす村の日常に大きな影響を与えています。
そのような中で、さらにリニアの為の送電線工事によって樹齢300年のブナの木の森が伐られることになり、住民達がこれ以上自然を壊しなくないと立ち上がりました。
静岡では、62万人が利用する南アルプスから流れる大井川の水量が、リニア工事によって減水する可能性が高く、県民のリニアへの危機意識が高まっています。
大学生等の若い世代も本当にリニアは必要なのか?と問題提起をしています。
今回のオンライントークでは、大鹿村でブナの森を守るための署名活動を行う住民の皆さんと、静岡でリニア工事の中止を訴える署名活動に取り組む大学生に、それぞれの署名活動や運動を始めた経緯や現状、思い等をお話いただきます。
ぜひご参加ください。
日 時 |
2020年12月18日(金)20:00~21:00 |
参加費 |
無料 |
申込み |
前日17日の16:00までに、以下からお申込みください。 |
プログラム
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(当日変更になる可能性もございます。)
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主 催 |
国際環境NGO FoE Japan |
問合せ |
国際環境NGO FoE Japan(担当:柳井) |
※ 本活動はパタゴニア環境助成金プログラムの支援を受けて実施しております。