【オンラインセミナーのご案内】リニア沿線各地で問題だらけ～長野県からの報告

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◆当日の発表資料（PDF）
柳井真結子（FoE Japan 委託研究員）
　＞リニア沿線各地で問題だらけ～長野県からの報告　イントロダクション
春日　昌夫氏、米山　義盛氏／飯田リニアを考える会
　＞報告：リニア長野県駅（仮）に困惑する住民、工事計画の問題

リニア移転対象地付近（飯田リニアを考える会撮影）

　本セミナーは、リニア中央新幹線の未着工区間（静岡工区）を巡る静岡県とJR東海の対立が注目される中、静岡以外でも沿線各地で次々と問題が生じている実態を明らかにしていきます。

　今回は、長野県（南信）のリニア問題を取り上げます。
飯田市には長野県駅（仮）が設置される予定です。長野県駅は1日6800人（根拠不明）の利用が見込まれるとし、南信地域の活性化に関係自治体は期待を語る一方、現実味がなく見通しの甘いリニア依存のまちづくりの危うさが漂います。予定地には「行政執行されても最後まで残る！」と移転を拒む住民の皆さんもいます。

　今回のセミナーでは、駅を巡る長野県の工事計画の問題点と移転を迫られ困惑する住民の思いを「飯田リニアを考える会」からご報告いただきます。また、長野県はトンネル掘削により発生する大量の残土（950万m3）の行方も注目されます。谷や河川の埋め立てを伴う場所が候補地に挙げられることが多く、災害リスクの増大に反対する住民運動についてもご報告いただきます。ぜひご参加ください。

日　時	2020年8月19日（水）19：00～20：30
参加費	無料
申込み	締め切りました
プログラム	（当日変更になる可能性もございます。）１．イントロダクション　（柳井真結子／FoE Japan）２．報告：リニア長野県駅（仮）に困惑する住民、工事計画の問題　　　（春日　昌夫氏、米山　義盛氏／飯田リニアを考える会）３．質疑応答
共　催	飯田リニアを考える会、国際環境NGO FoE Japan
問合せ	国際環境NGO FoE Japan（担当：波多江）メールアドレス: hatae@foejapan.org 電話: 03-6909-5983／ファックス: 03-6909-5986

※ 本活動はパタゴニア環境助成金プログラムの支援を受けて実施しております。

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