【セミナー】ミャンマー(ビルマ)問題をひもとく

植民地支配からの独立・軍事政権・民族問題・世界一長い内戦など、ミャンマーは多くの問題をかかえています。では、これらの事柄はどのように複雑にからみ合っているのか。

30年間かけてミャンマー全土を歩いたフォトジャーナリスト・宇田有三氏が、私たちには何が見えていなかったのかをヒントに、その複雑な問題の一端を解説します。

※今回は、オンライン中継や録画配信はありません。会場にてご参加ください。

●日時: 2023年5月12日(金)15:00-18:00 (開場14:30)

●会場: 見樹院(住所 東京都文京区小石川3-4-14)
  [アクセス]
   ・電車 都営地下鉄「春日」駅、または東京メトロ「後楽園」駅から徒歩約15分
   ・バス 都バス「伝通院前」下車 徒歩約5分
   [都02](大塚駅前-錦糸町駅前)、または[上69](小滝橋車庫前-上野公園)

●申込: 以下のフォームにご記入ください
  https://ssl.form-mailer.jp/fms/339036bf780177

●プログラム(仮)
はじめに(10分)
入門編:ミャンマー問題への向き合い方 (50分) 
質疑応答(20分)
理解編:ミャンマー問題を紐解く(1時間) 
休憩(10分)
質疑応答(講演内容+取材内容に関して 30分程度)

宇田有三(うだ・ゆうぞう)

1963年神戸市生まれ。関西在住のフォトジャーナリスト。
中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに、東南アジアや中米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・ 世界の貧困などの取材を続ける。
ビルマ(ミャンマー)へは1993年から毎年訪問(2021年はコロナ禍で渡緬せず)、計45回の継続取材を行う。
著書に『ロヒンギャ 差別の深層』『観光コースでないミャンマー(ビルマ)』『閉ざされた国ビルマ』(以上、高文研) 

●参加費: 無料
●共催: メコン・ウォッチ、アーユス仏教国際協力ネットワーク
●協力: 国際環境NGO FoE Japan、日本国際ボランティアセンター(JVC)、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)

●問合せ先: メコン・ウォッチ
電話: 03-3832-5034
event@mekongwatch.org
(お電話よりメールでご連絡いただけたら幸いです)

 

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