【森林・生物多様性セミナー】権力によって破壊された先住民族の森「バラム平和公園」~サラワク最後の原生林が消失する前に私たちにできることは?~

森林保全2026.8.12
サワ・アリ(Sawa Ali)集落前を走るBTRのトラック (c)JATAN

生物多様性の宝庫として知られるボルネオ島の熱帯雨林。その一角を占めるマレーシア・サラワク州の奥地には、商業伐採など人為的な開発を免れてきた貴重な「原生林」が残されています。この森は、先住民族プナン人が世代を超えて守り、持続的に利用してきたかけがえのない森林・土地です。

しかし今、この原生林が強引な権力行使のもとで伐採されています。その結果、「沈香」をはじめとする希少な森林資源や豊かな生物多様性が失われるだけでなく、先住民族コミュニティの分断を招くなど、深刻な人権問題も生じています。

そして、この一連の出来事の背景には、日本の外務省や林野庁、国際機関である国際熱帯木材機関(ITTO)が直接・間接的に関与しています。

今回のセミナーでは、「なぜバラム平和公園は破壊されるに至ったのか」を報告書にまとめたNGOの皆さんをお招きし、現地で何が起きているのかをご報告いただきます。また、日本の公的資金が結果としてボルネオの原生林伐採を後押しする形となってしまった現実を共有し、私たちに何ができるのかを皆さんとともに考えます。

是非、ご参加ください。

日時2026年8月25日(火) 19:00~20:30
形式ハイブリッド(zoom×会場)
中央区立環境情報センター(エコノバ)(東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン6階)
申込み(1)会場参加:こちらのフォームにご記入ください
(2)オンライン参加:こちらからzoomウェビナー登録ください
参加費無料/ご寄付歓迎
プログラム・報告書「簒奪されたバラム平和公園」の説明
 タンニャ・マイヤー(Tanja Meier、ブルーノ・マンサー基金)
・影響を受けている先住民族からの声
 セリーン・リム(Celine Lim、セーブ・リバーズ)、レロイ・レメン(Lerroy Lemen、クルアン)
・NGOからのコメント
・Q&A
※予定・敬称略
共催熱帯林行動ネットワーク(JATAN)、国際環境NGO FoE Japan
協力アジア太平洋資料センター(PARC)、ブルーノ・マンサー基金(Bruno Mansar Fond)、ボルネオ・プロジェクト(The Borneo Project)、セーブ・リバーズ(SAVE Rivers)、クルアン(Keruan)

 

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