「見える化」プロジェクト ふくしまミエルカプロジェクト

FoE Japanでは、原発事故から10年目にあわせ、ともすると復興のかげに「見えない化」されてしまう福島第一原発事故の被害を可視化し、国際的に発信していくため、「ふくしまミエルカプロジェクト」に取り組んでいます。

福島原発事故によって避難、帰還、居住継続している人たちなどのインタビュー映像、原発事故被害や原発政策をめぐるデータなどを特設サイトにまとめました。

ウェブサイトはこちら→https://311mieruka.jp/

三春町在住の武藤類子さんは「原発事故後からたゆまず福島に通い、関わり続けてくださったFoE Japanでなければ、創ることが出来なかった、大変貴重なサイトだと思います。福島に住む私たちにとってもこの事故を再認識する大きな助けになります」とメッセージを寄せてくださいました。

このサイトが、原発事故の被害の現状に関して今に多くの人に関心を持ってもらい、事故の風化を防ぎ、原発とエネルギーをめぐる幅広い議論の一助になればと考えています。

FoE Japanの「福島見える化プロジェクト」によるインタビュー映像を随時Youtubeにて公開しています。
以下からご覧ください。ぜひチャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/user/FoEJapan/videos
DVDをご希望の方は、1600円にて頒布いたします。(送料200円)
>注文はこちらから

★関連リンク
声明:福島第一原発事故から9年 「オリンピック」で覆い隠してはならない被害の実態
福島の今とエネルギーの未来2020

 

関連するトピック

関連するプロジェクト