【プレスリリース】福島の今を語る動画を6ヶ国語で公開 - チェルノブイリ原発事故34年を迎え
国際環境NGO FoE Japan
NGOピースボート
国際環境NGO FoE Japanは、ピースボートの協力のもと、チェルノブイリ原発事故34年を迎える4月26日に、福島原発事故の今を伝える動画の6カ国語公開を開始します。
原発事故から9年がたちますが、今も続く東電福島第一原発事故の被害の「見えない化」が進んでいます。FoE Japanは原発事故被害の「見える化」プロジェクトに取り組んでおり、その一環として、避難者や農家、漁業者をインタビューし映像を公開しています。今回は福島県飯舘村村民の長谷川健一さんのインタビューを英語、スペイン語、フランス語、中国語、韓国語など複数の言語に翻訳して公開します。
「すべての物を原発は奪った」--。今も除染土の仮置場が目立つ飯舘村の前田地区で、原発事故当時、区長だった長谷川健一さん。「「原発はすべてのものを奪った。昔は子どもたちがおり、子どもたちと一緒に山にいって、山菜をとって、いろいろと教えたものだ。そんなことは今は何もできない。山菜もたべられない。と、語りました。
各国語の動画はこちら
英語 https://youtu.be/K8njLkMigH4
スペイン語 https://youtu.be/BGDr5lx802c
簡体字 https://youtu.be/oMggklYU3fI
繁体字 https://youtu.be/_pqRsS75uDM
フランス語 https://youtu.be/YOq1W70CwAE
ハングル https://youtu.be/LedYXWwvxXY
ドイツ語 https://youtu.be/3yxfNGnbCPE
「見える化プロジェクト」その他のインタビューはこちら