暖房時の省エネ:大部屋で循環が難しい場合
トップ|電力の「見える化」|暖房の省エネ|冷房の省エネ|照明の省エネ|中小事業所の省エネ事例
大部屋用 空気循環機器(中型「暖突」)
大部屋でサーキュレータで循環しきれない場合があります。そんな場合用に、据え置き型の循環装置「暖突」を試作してみました。
写真の装置(ハーレーのポスター)は、上部から暖気を吸い込みます。下部にサーキュレータを設置しており、下向きに吹き出しています。運転と同時に足元付近の温度が上昇します。
学校教室の写真は、ワードローブの下部にサーキュレータを寝かせ、自動サーモスイッチとタイマーをセットした暖気循環装置です。透明ビニールの中はコート掛けで、上部から吸った暖気が下へ流れる仕組みです。
a
a
a
個人用 空気循環機器(小型「暖突」)
机の隙間から厚紙を丸めた筒を上部に延ばし暖気を吸い込む個人用機器を試作してみました。机の足元の小型ファンボックスから空気を吹き出します。気流が直接足に当たらないように布袋等で和らげます。温度グラフから運転している間は足元温度が温かいことが読み取れます。