南極の海洋生物資源の保存に関する委員会第39回総会に向けてASOCが提出した5つの報告書・提言書

気候変動

南極南大洋連合(ASOC)では2020年10月26日~30日までオンラインにて開催される南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR)第39回総会に向けて、5つの報告書・提言書を提出し、南極海で大規模で代表的な(海洋保護区)MPAのネットワークを設立するよう事態を早急に進展させることを訴えました。

それら文書の要旨(3件)と全訳(2件)の和訳を以下に紹介します(FoE Japan仮訳)。

【文書の一覧】 >本文はこちら(PDF)
■CCAMLR-39/BG/06:難局に立ち向かう:CCAMLRによる海洋保護区への注力継続に向けて(要旨)
■CCAMLR-39/BG/08:ASOCからCCAMLRへの報告書(全訳)
■CCAMLR-39/BG/09:CCAMLRによるコンプライアンス管理体制の強化(要旨)
■SC-CAMLR-39/BG/18:CCAMLRは南極海での気候変動対策に積極的な関与を(要旨)
■SC-CAMLR-39/BG/47:ナンキョクオキアミ漁の生態系に基づく管理への進展(全訳)

 

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