地球環境と人々の暮らしを守る国際環境NGO

現在、日本国内でアムールトラを飼育している動物園は、24園あります。野生では絶滅危惧種であるアムールトラを飼育することは、「種の保存」の観点からとても重要な役割を持っています。

また、アムールトラが私たちの暮らす日本から程近いところに生息しており、その生息地で伐採される木材を私たちが使い続けていることを考えた場合、動物園のアムールトラは、私たちが知らなければならない場所や事柄を教えてくれる大切なメッセンジャーとしての役割をも担っているのです。

「アムールトラねっと」では、野生アムールトラ生息地の状況を分かり易く解説したパネル5枚セットを作成し、動物園さんへ園内での展示をお願いしました。下記の動物園の数ヶ所では、アムールトラの生態や生息地、現存する問題や解決への参加方法などを示した一連のパネルがご覧いただけます。
＊詳しい展示時期に関して知りたい方は、各動物園へお問い合わせ下さい。

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皆さんの身近にある動物園を訪れ、アムールトラたちとのつながりを知って下さい！