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  南の島が直面する地球温暖化の影響を考えます。  
       
フィジー諸島共和国
ツバル
マーシャル諸島共和国
気候変動の影響
フィジー諸島共和国
フィジーは日本から直行便で8時間半くらいのところにある南太平洋の島国です。総面積が四国ほどになる大小330の島々からなり、大きな島はヴィチレヴ島とヴァヌアレヴ島です。

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写真:フィジー
ツバル
フィジーから北へと30人乗りの飛行機で約2時間半。赤道のすぐ南に位置しているのがツバルです。サンゴ礁からできたいわゆる環礁国で、ツバルを構成する9つの島の総面積は26kuととても小さいですが、領海は約130万kuにもなります。

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写真:ツバル
マーシャル諸島共和国
マーシャル諸島は北緯4〜19°東経160〜175°のミクロネシア東部に位置しています。赤道の北800kmにある首都マジュロを中心として、200万kuの広大な海域の中にある、29の環礁(リング状のサンゴでできた島)と5つの隆起サンゴ島、総数1225の島と870のリーフからなります。マーシャル諸島は、隣国のキリバスやツバルと同じく、世界でも数少ない珊瑚礁だけでできた島国です。

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写真:マーシャル
気候変動の影響
南太平洋の小さな島々にとって、気候変動の影響は極めて大きいと予想されています。海抜の低い土地、少ない淡水資源や農地、大陸からの距離。異常気象による被害がでやすく、救援も遅れがち、復興の技術や資金も不足しています。
気候変動の中でも、とりわけ恐ろしいのが台風やハリケーンが強大になったり、頻発することです。小さな島に台風が襲うということはどのようなことなのでしょうか?

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台風の被害
最新情報
見出し 日付
第3回太平洋島サミットが沖縄で開催される 2003.06.01
南の島から見たCOP8(HTML) / (PDF468KB) 2002.11.11
ツバル首相インタビュー 2002.09.15
南太平洋大学 パトリック・ナン教授 インタビュー 2002.09.15
気候変動に対するフィジー環境省の取り組み 2002.09.15
ツバルで海面上昇は起きていなかった? 2002.06.10
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