第三回 インターン体験記(森林)
こんにちは。樋口です。
つ、ついにお待ちかねの秋がやってきましたね・・・!
ご飯が美味しくなってくるシーズンの到来ですね^^うふふ
さて、今日は私がFoEで行なった活動を題材に、樋口のインターン体験記の最終回を更新します。
ずっとサークル活動とアルバイトしかしてこなかった文系大学生がNGOでどんなインターンしたのか、、、気になりませんか?笑
ともかく、FoEでのインターンを考えている方に
参考にしていただけたらと思っています。
では、どうぞ(^O^)
第三回【私がFoEで行なった活動】
私自身、軽く前述したように自分でなにかを考えて物事を進めることは苦手だったのですが、FoE Japanでインターンをさせていただいている期間中、FoEで実際に活動している時や日常生活・大学での授業を通じて様々な場面で感じた「NGOの外部の人間と内部の人間の認識の差があまりに大きい」という問題点を解決するために活動をしたいと考えました。
そこで、いかによりたくさんの人に「FoE」や「環境問題の深刻性」を伝えるか・NGOに関する情報のギャップをどう埋めるかを常に考えていました。そこで、コアなファンのみならず、よりたくさんの人に「環境問題」を理解してもらうために・「FoE Japan」という名前を知ってもらい影響力を高めるために、未開拓層を開拓するためにとっつきやすい内容を発信するtwitter広報を進めようとしたり、本をブックカフェに寄贈してPRをしようと企画・推進をしていました。
また、森林のインターンとして幼稚園の子どもたちへ自然の大切さを教える為に間伐木材でできた組み立てベンチをプレゼントする「森のプレゼント」プロジェクトを手伝わせて頂いて子ども達と一緒に木に触れ合ったり、また所属分野に関係なしに興味のある活動に同行させて頂いたり、スタッフさんに興味のある問題の疑問点を教えて頂いたりと、(これがまたすごく面白くてタメになるのです!!!)インターンに入った直後はあまりに自由すぎて戸惑ったのですが、自主性を大事にしてくれるFoEでインターンを過ごすにつれてなるべく失敗を恐れず積極的に頑張るようにベストを尽くし有意義な時間を過ごす事が出来ました。
FoEでインターンをして、FoEでインターンを行わなければ絶対に経験できなかった新たな人やコミュニティとのふれあいや貴重な機会をたくさん頂く事ができ、成長できたのではないかと思っています。
また、FoEでしかできないような貴重な経験をさせてもらったのも財産ですが、自分自身で積極的に動いて何かを解決しようとする努力ができる環境にいることで「自分の中で何かが変わった」と感じられる事が一番自分にとって大きい経験でした。
また、解決が難しい困難な問題に果敢に取り組むスタッフの方々の姿勢をみているだけでも考えさせられるものがあります。社会の仕組みを知る非常に有意義な経験をさせていただく事ができました。
悩む時期も多かったのですが、乗り越えて、現実を知れて、学べてなんだか少し大人になれた気がします。
(・・・たぶん。笑)
さて、これで私の更新も最後になります!
これから就活真っ盛りの大学3年生の樋口ですが、
FoEでの経験を思い出しながら
しっかり自分の糧とさせて頂いて成長していこうと思っています^^
どうもありがとうございました☆彡
また、どこかで・・・
(インターン 樋口 詩織)