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JBIC環境関連フォーラム開催中！ これまでの報告と今後の予定 |
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◆第八回環境関連フォーラム in 東京 〜終了しました。報告は近日中に掲載します。〜
日時 2005年5月12日（木）13:00〜16:00
場所 国際協力銀行 本店9階講堂
◆第九回環境関連フォーラム in 札幌 〜終了しました。報告は近日中に掲載します。〜
日時 2005年5月13日（金）13:00〜16:00
場所 札幌全日空ホテル3階 鳳の間
▲第八、九回フォーラム内容
サハリンエナジー社が参加。
これまでに挙げられたイシューについてサハリンエナジー社から説明をしてもらう予定。
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ロシアのサハリン島で行なわれている大規模な石油・天然ガス開発では、油流出
による北海道への影響のほか、サハリンと北海道を越境する鳥たちやオホーツク
海に生息する海棲ホ乳類などの野生生物、島を取りまく豊かな生態系そして先住
民族の人々の生活への影響などが懸念されています。
サハリンエナジー社（SEIC：シェル・三井・三菱の合弁会社）によって現在進行
中のサハリンII第二期工事は、サハリン島に８００キロメートルのパイプライン
を敷設し、石油・天然ガスを北東部の採掘場から南部に建設中の天然ガス液化プ
ラントと原油輸出ターミナルまで運び、日本や韓国、北米などに向け通年生産を
開始することを目的としています。開発による影響もさることながら、通年生産
によるタンカーの往来の急増によって懸念される油流出事故による
環境社会影響ははかり知ることができません。
国際協力銀行は、同プロジェクトに対して約2000億円といわれる融資の検討を行っ
ています。事業者SEICによる環境影響評価（EIA）の不備が指摘される中、「環
境社会配慮が不十分なまま融資を行うべきではない」「影響を総合的に検証し、
対策を構築する場として独立的な専門家委員会の設置をするべきだ」という意見
がJBICに対しこれまで挙げられてきました。
こうした働きかけを受け、JBICは今年10月に「環境審査の参考にするための環境
関連の情報・意見を聞く場」として、「サハリンIIフェーズ２プロジェクトに係る
環境関連フォーラム」を設置し、第一回目が10月29日に行われました。
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日時： 2004年12月6日（月） 10：00〜12：00
場所： 国際協力銀行 本店9階講堂
テーマ： (1)「オオワシ等の鳥類」
(2)「コククジラ等の海洋性哺乳類」
＊上記以外の希少性野性動物への影響も含む
＞詳しい報告はこちら
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日時： 2005年1月24日（月） 13：00〜16：00
場所： 北海道水産ビル８階BC会議室（札幌）
＞詳しい報告はこちら
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日時： 2005年3月11日（金） 13：00〜16：00
場所： 北海道水産ビル８階BC会議室（札幌）
テーマ： 「油流出関連」
＞詳しい報告はこちら
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日時： 2005年4月22日（金）13:00〜16:00
場所： 北海道経済センター ８階Bホール
テーマ： 「生物関連等」
「油流出関連」
＞詳しい報告はこちら
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