シベリアタイガプロジェクト
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タイガ
とは
タイガはマツやモミなど寒帯性の針葉樹が主体の森林ですが、比較的温暖な南部の地方ではナラやタモなどの広葉樹が交じって「針広混交林」と呼ばれる森になっています。写真のような混交林となったタイガは「ウスリータイガ」と呼ばれ、野生動物の宝庫となっています。なかでも日本海沿岸部、シホテ-アリニ山脈一帯のタイガは世界遺産に登録すべきと言われるほどの一大森林地帯を形成しています。ミミズクのほか、オオカミやクマ、絶滅の危惧されるアムールトラ(シベリアトラ、ウスリートラ)まで、大小様々な野生動物の生きて行ける世界的にも希な場所となっています。
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