〜店内ではリユース容器を使用してくださいキャンペーン〜
ここ数年巷で急増している米国系のコーヒーショップチェーンは、手ごろな価格でおしゃれな雰囲気でおいしいコーヒーが飲めるとあって、若者に大人気です。
しかし、これらのチェーンでは、お店の中で飲むときも、飲み物が紙コップやプラスチックの使い捨て容器で提供されています。特に、冷たい飲み物に使われているプラスチック容器は、これまでファストフードチェーンも使用してなかったもので、何千万年もかけてできた貴重な石油資源をたった数分のために使い捨て、地球温暖化を促進しています。 多くのユーザーは、これらの資源の浪費に、後ろめたさや疑問を感じています。私たちはおいしいコーヒーを飲みたいだけなのですから。
FoE Japanは、2004年7月より、日本国内に500店舗以上を有し、業界のイメージリーダーともいえるスターバックスコーヒーに、お店の中で飲むときには、使い捨て容器に入れないで、お店にあるリユース容器(マグカップなど)に入れて提供してくれるように、お願いするキャンペーンを展開しています。
キャンペーンは、スターバックスコーヒーが、店内では原則としてすべての飲み物をリユース容器で提供するように転換するまで継続します。愛用者の皆さんも、本当においしくコーヒーを味わうために、一緒にスタバさんに働きかけましょう!
キャンペーン基本情報
・ 容器の環境負荷って?
LCA比較で考えよう、最も環境負荷が少ないのはリユース容器
・ ユーザーはどんな容器を望んでいるの?
消費者アンケート結果では8割のユーザーが店内ではリユース容器を希望
・ 海外のスターバックスではどんな容器を使っているの?
韓国のスターバックス店内ではホットもアイスもリユース容器
アクションに参加しよう!
アクションに参加する
スターバックスコーヒー各店舗に暑中見舞いを送る
アンケートに協力する(終了しました) →アンケート結果を見る
スターバックスコーヒージャパンにEメールを送る(終了しました) → これまでに寄せられたメッセージを見る
キャンペーンニュース
・マグで出すスタバ増えてます〜店舗調査報告 (2005年12月26日)
・スターバックスコーヒージャパンへ韓国市民団体からの手紙届ける
(2005年8月29日)
・店内におけるリユース容器使用率比較調査
スタバは5チェーン中4位 (2005年2月14日)
・FoE Japan、スターバックスコーヒー米国本社環境・CSR部長と会合 (2004年12月9日)
・朝日新聞連載企画「NPOが変える企業社会」にFoE Japan のスターバックスに対するキャンペーンが掲載 (2004年10月30日)
・スターバックスコーヒージャパンより店内使用容器に関する公開質問状への回答(2004年9月6日)
・国際環境NGO FoE Japan スターバックスコーヒージャパン株式会社に対し
リユース容器への転換を求める要望書と公開質問状を提出 (2004年8月18日)
要望書全文
公開質問状全文
・スターバックスさん、おいしいコーヒーを使い捨て容器に入れないで! 〜国際環境NGO FoE Japan リユース容器への転換を求め
ユーザーによるキャンペーン開始〜 (2004年7月16日)
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