■ プロジェクト概要
現地のNGOや大学、行政と協力し、気候変動に関する情報提供、住民参加型ワークショップ、マングローブの植林・管理研修等を通してコミュニティのエンパワーメントを行っています。
【活動地】スマラン市トゥグレジョ地区
【目的】住民参加型マングローブ再生・管理手法の導入による持続可能で災害に強い沿岸保全対策を地方政策として普及すること
【期待される成果】
・浸水被害の緩和、高波被害の緩和、浸食防止
・養殖業・漁業収入の安定、新規産業の開発
・地方政府の沿岸保全政策の強化、コミュニティの・保全活動のネットワーク化
【活動内容】
・地方政府のキャパシティ・ビルディング、関係機関の連携体制の構築
・コミュニティの組織化、住民参加の促進
・コミュニティへの植林・管理研修
・コミュニティへの経済的インセンティブの導入
■ これまでの活動
<2008年度の活動>
沿岸コミュニティへの気候変動影響調査
<2008年度の活動>
・ 気候変動影響、コミュニティの脆弱性調査
・ マングローブ生態系調査
・ コミュニティニーズ分析
・ 住民参加型アクションプランの策定
<2009年度の活動>
・ マングローブ苗床設置
・ マングローブ植林研修
・ マングローブ管理研修
・ エコツアー
・ マングローブ保全政策のための連続ワークショップ開催
>マングローブ再生プロジェクト一年目の報告
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