木枯しの到来とともに、街中にイルミネーションが輝く季節となりました。
地球温暖化が待ったなしの状態の中で、それでもイルミネーションを実施するなら、「できる限りの省エネを行って、それでも消費する電力は自然エネルギーでまかなおう。そして、それを地域市民がエネルギーについて考える機会にしよう」
昨年、FoE Japanが、東京丸の内をモデル地区に実施した「自然エネルギーで街を灯そう」キャンペーンでは、多くの市民がグリーン電力証書の購入を通してイルミネーションのグリーン化に参加しました。
今年も、丸の内で同様のキャンペーンを開始しました。丸の内イルミネーションは、昨年は電球の半数がLEDでしたが、今年は全面的に「シャンパンゴールド」のLEDに変更し、点灯期間も2週間短縮しました。これにより、昨年の半分以下になった消費電力31,000kWhを、キャンペーン参加商品とセットで販売される
グリーン電力証書により、自然エネルギーでまかないます。
キャンペーン期間中には様々なイベントも行われます。現在からクリスマスまでは、グリーン電力証書の購入で、太陽光発電で充電したLEDが灯り、サンタが運転する「クリスマス・ベロタクシー」に乗車することができます。
ぜひ、この機会に、街のあかりを自然エネルギーで灯すキャンペーンにご参加ください。
※詳細はGreen
Power Campaign in Marunouchi 2007-2008公式サイト
|