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2006年04月12日
◇◆プレスリリース◆◇
サハリンU石油・天然ガス開発事業に関する NGO3団体による共同声明
環境影響調査も対策も不十分であり、公的融資機関は 融資すべきではない
FoE Japan、WWF(世界自然保護基金)、IFAW(国際動物福祉基金)の3団体は、4月12日、サハリンII第二期工事について共同で記者会見を開き、「サハリンII開発事業における自然環境への影響調査や、対策がいまだ不十分であり、同事業に対する融資を検討している国際協力銀行(以下JBIC)や欧州復興開発銀行(以下、EBRD)といった公的融資機関は、サハリンII開発事業に融資をするべきではない」というメッセージを伝えました。
プレスリリースの詳細な内容はこちらをご覧ください。(PDFファイル)
>プレスリリース 「環境影響調査も対策も不十分であり、公的融資機関は
融資すべきではない」
また、12日の夜にはWWFのトーマス・シュルツ氏を招いて、緊急学習会を行いました。サハリンの開発に関心のある方々がたくさん参加し、真剣に報告を聞いていました。
↑ 記者会見の様子 ↑ 学習会の様子
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