問題と視点
開発金融機関への
政策提言 個別事業モニタリング 気候変動と開発 資料室 参加しよう
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ニューカレドニア・ニッケル開発事業
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これまでの活動
2009.09.28 セミナー報告:危機に立つ生物多様性「天国に一番近い島」で今何が?
2009.05.15 ニューカレドニア視察及び関係者への聴き取り調査をまとめたフォトレポート
2009.05.12 6/3緊急セミナー:危機に立つ生物多様性「天国に一番近い島」で今何が?
事業の経緯
1969-74 | カナダ・インコ社の子会社、地質調査とサンプリングを実施 | |
1992 | インコ社、採掘権を獲得 | |
1996 | フィージビリティー調査 | |
1999 | パイロットプラント建設 | |
2001 | 先住民族代表がインコ社訪問、事業の問題訴える | |
2002 | 工場の建設開始 | |
州知事が依頼した研究機関、インコ社の事業許可申請書の評価報告の一部を公開 | ||
先住民族や環境団体、州知事辞任とインコ社鉱山開発ライセンス取り消しを求めデモ | ||
インコ社、過剰支出を理由に工事停止決定 | ||
2004 | 先住民族団体、州を相手に開発権取消を求め訴訟 | |
2005 | 工事再開 | |
住友金属鉱山、三井物産がインコ社と事業参画契約締結 | ||
2006 | 試験採掘地で大規模な土砂崩れ。海洋保護区に流れ「海が赤く染まった」と先住民族リーダーが発言 | |
裁判にて操業許可取消の判決下るが建設許可はあるとして建設を続行 | ||
先住民族団体が道路封鎖デモ、3週間操業停止 | ||
ブラジル・リオドセ、インコ社を買収 | ||
テーリングダム建設の一時差し止め判決(パリ) | ||
2008 | 工場建設完了 | |
Prony湾を含むラグーンが「サンゴ礁の多様性と関連する生態系」の一つとして世界遺産に | ||
先住民族、事業者、州政府間で協定締結 | ||
2009 | JBIC、融資検討中であることを公表 | |
段階的な生産の開始 | ||
試験操業中に硫酸流出事故発生、80%の操業停止 | ||
2013 | フル操業開始予定 |
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