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アンケート調査結果 |
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秋葉原で100人に聞きました〜家電リサイクル法に関するアンケート |
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家電リサイクル法の改正審議が政府で始まりましたが、はたしてこの法律は市民に定着しているのでしょうか?また、市民は「家電の処分」を一般的にどのような方法で行っているのでしょうか。
FoE Japanとアジアごみ問題研究会は、「電器の街・秋葉原」で街頭アンケートを行いました。
その結果、家電リサイクル法の存在は多くの市民が知っていましたが、その対象品目やしくみを正しく知っている人は106人中わずか3人でした。
また、「家電の処分方法」は、多くの人にとって、「自治体に粗大ごみとして出す」ケースが最も多く、まだまだ自治体の処分場に埋め立てられる家電が多いことが窺えます。
さらに、住宅街を回っていらなくなった家電を回収する「無料回収車」の利用者も多く、家電リサイクル法の対象品目であるテレビなどもこちらに出している人が複数いました。排出時にリサイクル費用を払う「後払い方式」では、回収率に限界があることを裏付けたといえるでしょう。
実施方法
○ 街頭アンケート
実施日時:2006年7月30日(日) 13:20〜16:20
実施場所:秋葉原駅周辺路上(歩行者天国) 回答数:106名
アンケート内容
Q1 家電を使わなくなったら、どうやって処分しますか?(複数回答可)
A 販売店にお金を払って引き取ってもらう
B 自治体に「粗大ごみ」として出す
C 自治体に「燃えないごみ」として出す
D 無料回収車に出す
E その他
Q2 「家電リサイクル法」というものがあるのは知ってますか?
A 知っている B 知らない
Q3 (Q2で知っていると答えた人に対して)家電リサイクル法の対象になる家電は何でしょう?
アンケート結果(有効回答数:106名)
性別
年齢層
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 |
41人 (39%) | 36人 (34%) | 13人 (12%) | 7人 (7%) | 5人 (5%) | 3人 (3%) | 1人 (1%) |
集計結果
Q1 家電を使わなくなったら、どうやって処分しますか?(複数回答可)
その他回答
・中古引取り、リサイクルショップ、ネットオークションを利用して売る
・捨てずに取っておく
・そのへんに捨てる(不法投棄) |
Q2 「家電リサイクル法」というものがあるのは知ってますか?
Q3 (Q2で知っていると答えた人に対して)家電リサイクル法の対象になる家電は何でしょう?
*4品目とはエアコン、テレビ(ブラウン管式)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機のこと
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