現在、見直し審議中の家電リサイクル法は、廃棄物の減量と資源の再生利用を目的に2001年に施行されました。毎日排出している容器包装ごみ等とは違い、ふだんは意識されませんが、捨てるときにそのシステムを知って戸惑った人も多いのではないでしょうか。市民生活に身近な法律なのに、その見直し審議の内容も市民にはほとんど伝わっていません。
そこで、政府担当者、家電メーカー、販売店、学識経験者等、今回の見直し審議の関係者にご参集いただき、それぞれ立場から見解を伺い、市民と意見交換する円卓会議を企画いたしました。
「もっと対象品目を増やすべき」「排出時の費用負担は見直すべき」など、市民の率直な疑問、ご意見をお待ちしております。奮ってご参加ください。
【参加予定】細田衛士さん(慶応義塾大学教授、家電リサイクル法審議会座長)
政府(環境省・経済産業省)、事業者(家電メーカー・販売店)、
市民団体ほか(交渉中)
【日時】 12月1日(金)18;30〜20;30
【会場】 環境パートナーシップオフィス会議室(東京・青山)
https://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html
【資料代】500円
【申込み】下記フォームより11月30日までにお申込みください。
https://www.foejapan.org/event/event_form.html
【共催】 国際環境NGO FoE Japan、循環型社会システム研究会、東アジア環境情報発伝所
【協力】 アジアごみ問題研究会、ごみ・環境ビジョン21
※論点整理のため市民からの疑問・ご意見を事前に受け付けます。
当日の参加・不参加に関わらず11月27日(月)までに下記までお寄せください下記までお寄せください。
【意見受付・問合せ】脱・使い捨て社会プロジェクト tsukaisutezero@foejapan.org
※共催団体による市民意見はこちら(PDF)
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