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スタディツアー |
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ダム開発に抵抗する
フィリピンの先住民族・人々の村を訪ねる
2000年から毎年3月に行なっているフィリピン・サンロケダム・スタディツアー。
フィリピン名物のジープニーに連日乗り込み、いざ!サンロケダム建設現場の上流へ!下流へ!
そこでは――
土砂堆積がダム上流にまで及び伝統的な生活が奪われるのではと懸念し続ける先住民族の人々。
ダムの建設現場からの立ち退きを迫られ生活が苦しくなった農村の人々。
そして、住民達の反対運動にもかかわらず、ダムの建設工事を進めていく事業者など、
ダムの開発をめぐって、さまざまな立場の人々が揺れ動いています。
私達が預けた郵便貯金や年金が、私達の知らないところで、どのように使われ、どのような影響を及ぼしているのか。
「百聞は一見に如かず!」
現地で見、聴き、語り、味わい、体験し、日本とフィリピンの「開発」について一緒に考えてみませんか?
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期間 |
毎年3月 8泊9日程度
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主な訪問先 |
ダルピリップ村 (豊かな自然に恵まれた先住イバロイ民族の村で文化交流。) |
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バギオ (ルソン島北部の中心街。ダムに反対するNGOとのディスカッション。) |
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サンロケ (ダム建設のため移住した住民に話を聞く。) |
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アンブクラオ、ビンガ (5・60年代に建設されたダムが先住民族の村に残した爪痕。) |
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費用 |
8万円程度 (マニラ集合・解散のため、日比間の航空運賃は含まず。現地宿泊費、現地交通費等は含む。) * FoEJapanの会員でない方は1年間分の会費(一般5000円、学生3000 円)が別途必要となります。また、保険は各自で加入していただきます。 * 現地集合・現地解散も可能です。
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参加人数 |
毎年20名程度
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* ツアーの前に、事前勉強会を行ないます。ご参加いただけない場合はご相談ください。 |
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