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坪川正己氏 写真展 〜サハリン開発の現状とオオワシの未来〜 開催報告 |
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日時:2003年5月31日〜6月1日
場所:なかのZERO 西館 美術ギャラリー2F (東京都中野区)
5月31日から6月1日にかけて、東京都中野区で写真展を開催致しました。
台風も通り過ぎるといった天候の中、2日間で50名強の方々が足を運んでくださいました。
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今回の写真展は、(社)北海道野生生物保護公社との共催で行いました。5月21日から25日までは釧路、その後東京、そして、6月10日からは札幌で開催されました。毎年、サハリンで同公社を中心に行われているオオワシの調査の記録をご紹介するもので、"サハリン開発(開発行為や油流出の危機)がオオワシに深刻な影響を与える"という調査結果を少しでも多くの方にお知らせする事が目的でした。
今回の写真展の開催に当たり、15名の方がボランティアとして参加してくださり、解説パネル・配布資料やオオワシの実物大モデルなどの作成から展示、片づけまで全てを手伝ってくださいました。
来て頂いた方々、ボランティアの方々に、改めて、お礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
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<来場していただいた方々のアンケートより>
* オオワシの大きさに驚きました!
* オオワシを含め、サハリンの自然を守っていきたいと思いました。。
* 絶滅を避けるため、皆で考えていきたいと思いました。
* 今まで全くこのような問題を知せませんでしたが、これから考えていきたいです。
* 自分に何が出来るのか、考えてしまいました。
<ボランティア参加者による写真展終了後の感想>
* 何もかも初めてで、手探り状態で進んだ写真展だったが、参加して良かった。
* 見ず知らずの人たちとの活動で不安もあったが、1つの目標に向かって活動することは楽しかった。
*新聞記事でのサハリン開発は、地域に及ぼす影響には触れず、環境負荷の少ない天然ガス開発を推奨する内容だった。改めて、ひとつのニュースも多角的に見ないといかんなと感じた。今後も手伝えることがあれば、参加したい。
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