急斜面の廃土から地滑りの危険性
アニワ湾海底には土砂投棄の跡
違法な森林伐採や土壌の放置
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【この講演会は終了しました。ご参加ありがとうございました。】
今夏、日本の商社が参入するロシア・サハリン2石油天然ガス開発に対し、
ロシア政府が事業承認の取り消しを決定しました。理由は環境法規違反でした。承認の取り消しはいまだ発効されていないものの、 ロシア政府による環境影響の調査は現在も続いています。
この2兆円規模の巨大開発を中止に追い込むほどの「環境問題」とは、どのようなものなのでしょうか?
この度、サハリンの環境NGO「サハリン環境ウォッチ」代表、ディミトリ・リシツィン氏が来日します。
「サハリン環境ウォッチ」は、サハリン東部で鳥獣保護区(ザカズニク)の指定を実現した実績を持ち、サハリン2石油天然ガス開発の環境問題を10年来訴え続けてきました。
11月25日(土)に札幌、29日(水)には東京で、以下のセミナーを開催します。現地の生の話を聞き、日本が直面している問題をいっしょに考えましょう。
【札幌開催】
「わたしたちの見たサハリン2 〜開発現地からの最新レポート〜」 >案内チラシ(PDF形式) |
日時 |
11月25日(土) 13:30〜17:20 |
場所 |
札幌学院大学社会連携センター > 地図はこちら
〒060-0042 札幌市中央区大通西6丁目(南大通) 札幌学院大学社会連携センタービル
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プログラム
(予定) |
13:40〜
サハリン石油・天然ガス開発とその経緯
村上 正子 (FoEJapan)
14:00〜
サハリン2の環境問題・ロシア政府の指摘・サハリンの現状
ディミトリ・リシツィン(サハリン環境ウォッチ代表)
= =
= 休憩15分 = = =
15:30〜
日本とサハリンをつなぐ渡り鳥
渡辺 義昭(日本野鳥の会・オホーツク支部)
15:55〜
サハリン自然とSEIC環境アセスメントの検証
渡辺 有希子(トドワーキンググループ、
ラプタ−リサーチ事務局長)
16:20〜
2006年夏 サハリン2現地査察報告
齋藤 慶輔(北海道ラプタ−リサーチ代表)
総合討論
*リシチィン氏の発表は逐次通訳つき。各発表には質疑応答の時間があります。
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参加費 |
無料
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主催 |
北海道ラプタ−リサーチ、 FoE Japan
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後援 |
札幌学院大学社会連携センター、 日本野鳥の会オホーツク支部、
猛禽類医学研究所
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問合せ |
北海道ラプタ−リサーチ 渡辺
電話:0154-56-3465 ファックス:0154-56-3465 メール:yukiko-w@io.ocn.ne.jp
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このシンポジウムは2005年度WWF・日興グリーンインベスターズ基金の助成を受けて開催されます
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【東京開催】
「サハリン2開発の環境問題に日本はどう応えるべきか」 >案内チラシ(PDF形式) |
日時 |
11月29日(水) 18:30〜20:45 |
場所 |
札豊島区立勤労福祉会館 6階 大会議室 >
地図はこちら
東京都豊島区西池袋2-37-4
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プログラム
(予定) |
司会・進行 村上 正子 (FoE Japan)
18:40〜
石油天然ガス開発からサハリンの自然を守るために
〜サハリン2の環境問題を事例に
ディミトリ・リシツィン(サハリン環境ウォッチ代表)
19:40〜
日本からみたオホーツク海をとりまく自然環境と開発によるリスク
〜サハリン・北方四島での調査報告等
小林 万里(北の海の動物センター事務局長、
東京農業大学生物産業学部アクアバイオ学科講師)
20:05〜
サハリンに見える日本の問題
佐尾 邦久(海洋工学研究所社長)
20:30〜
総合討論
*リシツィン氏の発表は逐次通訳つき
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参加費 |
無料
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主催 |
FoE Japan
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協賛 |
北海道ラプターリサーチ
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問合せ |
FoE Japan 村上
電話:(03)6907-7217 ファックス:(03)6907-7219
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このシンポジウムは2005年度WWF・日興グリーンインベスターズ基金・自然保護助成基金の助成を受けて開催されます
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