【第40回油流出事故時の対応に関する学習会】
「北サハリン石油天然ガス開発とオオワシへの影響について」
日本に冬鳥として訪れるオオワシは、絶滅が心配されている世界最大級のワシです。現在オオワシの繁殖地でもあるロシア、サハリン北東部では、サハリンI・II大規模石油・天然ガス開発が進行しています。油流出事故などによる環境破壊は、漁業や海洋生態系だけでなく、オオワシの生息にも重大な影響をもたらす懸念があります。
(社)北海道野生生物保護公社で主任研究員を務める齋藤慶輔氏は、2000年よりとモスクワ州立大学と共同でオオワシの調査を行っています。今回の学習会では、この夏行われた日露の共同調査により、明らかになった結果や現地の様子をお伝えいたします。皆さまのご来場、お待ちしております!
サハリIIンの石油開発についての詳細は下記をご参照ください。 https://www.foejapan.org/aid/jbic02/sakhalin/background.html
サハリンの写真や地図については下記をぜひご覧ください。 https://www.foejapan.org/aid/jbic02/sakhalin/gallery.html
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