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坪川正己氏 写真展 〜サハリン開発の現状とオオワシの未来〜
 

 ロシア・サハリン島では石油・天然ガス開発が計画され、進行中です。 けれども、この開発が行われているサハリン北東部沿岸は、絶滅が危惧されているオオワシの営巣地であり、サハリン開発によってこのオオワシに深刻な影響を与えることが大変懸念されています。

 2000年夏より(社)北海道野生生物保護公社が中心となり、坪川正己氏やワシ類鉛中毒ネットワーク有志の参加協力のもとに“オオワシの繁殖状況及び行動に関する調査”を行っています。 開発行為や油流出事故などによる環境破壊は本種の存続に重大な影響を与えることは明らかです。

 今回、これまでの現地調査で記録してきたオオワシの繁殖地や油田開発の状況を少しでも多くの方々にご紹介させていただくため、写真展を開催致します。 皆様のお越しをお待ちしています。

 
【北海道展】
日時: 2003/05/21(水)〜25(日)
*入場無料*
 
場所: 釧路市生涯学習センター まなぼっと
〒085-0000 釧路市幣舞町4番28号
 ○JR釧路駅から徒歩20分
 ○くしろバス停留所 「生涯学習センター前」 下車徒歩1分
地図はこちら→https://www.hokkai.or.jp/manabotto/
問合せ先: (社)北海道野生生物保護公社
齋藤慶輔  k_saito@marimo.or.jp
渡辺有希子 yukiko-w@io.ocn.ne.jp
(問合せはe-mailにてお願いいたします。)
 
【東京展】
日時: 2003/05/31(土)12:00-20:00
2003/06/01(日)10:00-18:00
*入場無料*
場所: なかのZERO 西館 美術ギャラリー2階
〒164-0001 中野区中野2-9-7
 ○JRまたは地下鉄東西線の中野駅南口から徒歩8分
地図はこちら→https://www.nices.or.jp/02guidance/02-1.htm
問合せ先: FoE Japan内
オオワシ写真展東京開催実行委員会
  担当:神崎・山路
  Tel:03-3951-1081  Fax:03-3951-1084
  yamaji@foejapan.org
主催: (社) 北海道野生生物保護公社
 国際環境NGO FoE Japan(オオワシ写真展東京開催実行委員会)
協力: ワシ類鉛中毒ネットワーク
 
【撮影者・プロフィール】
 
坪川 正己 (つぼかわ・まさみ)

1952年、北海道斜里町生まれ。環境アセスメント調査員(鳥類)。
27歳から野鳥を中心に写真を撮りはじめる。
ワシ類鉛中毒ネットワークとして北サハリン・標識調査参加
日本野鳥の会オホーツク支部・副支部長
写真集・写真展・新聞・カード・図鑑・カレンダーに掲載
ライフワーク: 北海道東部におけるクマタカ研究
 
【オオワシとは?】
  オオワシは日本国内法で天然記念物(文化財保護法)、国内希少野生動植物種(「種の保存法」)に指定されている。 また、日本版レッドリストで絶滅危惧2類に指定されているほか、ロシア版レッドリストにも記載されており、日露渡り鳥条約の指定種として両国が協力して保護することが約束されている希少種である。
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