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キャンペーン
FoEJの取組み
FoE Japanの世界水フォーラムに向けての取り組み
テーマ:途上国での水資源開発/ダム開発の問題

○活動の目的
東南アジアのダムで起こっている問題について、国際協力銀行(JBIC)や関係省庁、国会議員、メディア、日本の市民に知らせ、事態の改善を求める<問題への対応>
RWESA(東・東南アジア河川ウォッチ)におけるJBICアドボカシー活動を強化し、活動のネットワークを強化する<RWESAのネットワークを活かした活動>
JBICの融資事業におけるモニタリング活動を強化する。
これまでのダム問題や世界ダム委員会(WCD)のレポートも踏まえた、今後のダム開発のあり方について考える機会とする<今後の対策>

○活動における主なメッセージ

これまでJBICの融資によって問題となってきたプロジェクトについて知ってもらい、今後このような問題のあるダムへの融資を行なわないよう、WCDのガイドラインなども踏まえて、JBICによるダム支援のあり方を大きく見直していく必要がある<To JBIC>
JBICのダム政策をどう見直すのか。(JBICの新環境ガイドライン、WCDガイドラインの適用、JICAのガイドラインの策定などから:必要性、代替案、情報公開、意思決定プロセスの透明性、人権、経済性)
これまでダムが引き起こした問題についての総括

○取り組みの方法

1. 資料の作成・配布
(1)
東南アジア各国のダム事業・ケーススタディ6件(英語版/日本語版)
内容:JBICが融資した(する)ダム事業の問題点、今後の課題など
(2)
ダムについてのファクトシート(英語版/日本語版)
内容:ダムが引き起こす問題の概論

2. 海外ゲストの招致(東京3月9日〜14日 京都15日〜23日)
世界各国から現地住民・NGOを招聘。
フィリピン(サンロケダム)
インドネシア(コトパンジャンダム)
タイ(ラムタコンダム)
アメリカのNGO・国際河川ネットワーク
(1)
JBICや関係省庁、国会議員との会合
(2)
記者発表(メディアへ問題のアピール)
(3)
イベントの開催(日本の市民へ問題のアピール/交流)
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