ことし2回目の炭焼きは、1日体験として開催。日帰りなので出来上がりは見られないのですが、窯に炭材を詰めるところから、ドラム缶のフタにつける粘土を練ったり、火をおこしたり、窯の温度を上げていき、煙の変化を見ながら空気穴を調整したり・・・炭焼きのだいたいの工程を体験することができました。
宇津木の定例活動に参加している人が多かったのでチームワークもよく、炭焼きのベテランにも協力いただいたので、いつもより早いペースで作業が進んだようです。
午後は窯を見守るだけなので、竹を伐りに行って、窯のまわりで灯篭づくりや箸づくりなど、竹の工作が始まりました。ナタをこう使って少しずつ削るんだよ、ベテランに教えてもらってみなさん夢中になっていました。
最後に煙や窯の状態を確認し、このあとの火の止め方の解説を聞き、4時に終了。解散後、残ったスタッフが火を止めたのが7時過ぎでした。ちょっと早すぎるような気もします、もしかして灰になっている・・・?
窯を開けるのは14日金曜の予定。出来具合はまたここで報告します。
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