秋から続いた月いち炭焼きも、これが最終回。今回も、リピーターを中心にドラム缶炭焼きからスタートしました。炭材をびっしり詰めたら、次が大事なポイント。フタのまわりの隙間を粘土でしっかりふさぎ、フタとブロックの間も土(砂)を隙間なく入れました(前回うまくいかなかったのは空気漏れが原因のよう)。
順調に作業が進むなか、「伏せ焼きは?やらないの?やろうよ。」という声が上がり、急遽伏せ焼きもすることに。炭材の準備から取り掛かりました。細い竹をまるのまま(割らずに)並べ、トタンと土をかぶせて、焚き口で火をおこす。スタートは遅かったけど手間はかからないため、昼食前に火をつけるところまでできました。
午後はオイル缶炭焼きの炭材準備〜炭材詰め、新しい竹を伐り出して箸やごはんを炊く釜や灯ろうを作ったりして過ごし、あっという間に夕方になりました。
泊まり組は夕食後、火の番へ。雨対策のテントの下で、夜の部スタートです。ドラム缶は片方は夕食前、もう片方は夕食直後に火を止めるという早い終了でした。一方の伏せ焼きは、白い煙がつづき、煙の温度もなかなか上がらず、長丁場に・・・火を止めたのは夜中3時!最後まで残ってくれた皆さん、お疲れ様でした。 ↓つづく
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