初日は雨、というのが続いた炭焼きですが、2日間とも天候に恵まれ寒くもなく、ひと安心でした。
前回リニューアルしたドラム缶窯。ブロックの積み方がちょっと難しくなったけど、ほかはいつもと同じ手順です。高橋先生の指導なしでしたが、炭焼きリピーターが中心になって進めてくれました。
途中、ハプニングも・・焚き口を小さい空気穴にふさぐ段階でした。左の窯の前に積んだブロックが倒れてしまいました。すぐブロック積み&土盛りをやり直し、なんとか元通りに。窯の温度には影響なかったようでした。
これでひと段落、と思ったら今度は右の窯に異変が。温度が急激に上がり、煙も薄くなってきた・・まだ昼すぎなのに、炭化が終わる頃の症状(?)に。窯の一部にしか熱がまわっていないってことだろう、と焚き口から棒を入れて炭材を動かしてみたり、空気をたくさん送ってみたり、そうしてなんとか持ちこたえたようです。
火を止めたのは夕食の直後でした。前回は夜中1時過ぎまでかかったのに、この早さは?とちょっと不安に・・。火の番はなくても、夜の部は通常通り開催。風よけテント(ブルーシート)の中で、持ち寄ったお酒を飲みながらの団らん。炭焼きはこれが楽しいんだ、という面々。あっという間に時間が過ぎました。 ↓つづく
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