4月――草花や木々の芽吹きが美しい時期ということで、今年も春のイベントを行いました。
午前中は森の中を散策し、草地の広場でお昼を食べて、午後は近くの自治会館でクラフトを楽しみました。
森のところどころにあるヤマザクラは満開。草地や梅林には、タンポポが、たくさん咲いていました。
樹木医・岩谷さんが、宇津木の見どころを案内。地元の人でもここに来るのは初めてだそうで、すぐ近くにこんな気持ちのいい場所があったの、と感激していました。
午後は、近くの丸山町自治会館で、つるクラフトに挑戦。1月2月の定例活動でとったつるを使いました。つるは、放っておくと木にからまって伸び、木をしめつけてしまうので、根元を切って木からほどく作業をして、たくさんのつるを集めることができました。
教えてくれたのは、ゆずりはさとしさん。Green
Creators Network (=自然保護を支援するアーチスト、クリエイター集団)で活躍されている方です。
つるの編み方を教えてもらい、それぞれカゴ編みに没頭。つるクラフトは、それだけに集中できる手作業。おもしろかったです。
つるそのものが自然の形(作られた形じゃなく)なので、できあがりもみんな、いい味がでています。これから里山の素材を使って、いろんな楽しみ方をしていきたいと思いました。
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