今年2回目のたけのこほりがやってきました。
宇津木の森では4月の末ごろから1ヶ月間、毎日どこかでたけのこがニョキッと地面にあらわれています。特にこの季節にたっぷり雨が降った、翌朝はすさまじい数のたけのこが出てきます。
活動は日曜日ですから、土曜日にたっぷり雨が降ってくれると好都合です。今回は金曜日が雨でした。
本日の活動を説明して、道具をもってくぼ地へ移動。さっそく分散してたけのこ探しです。
5分くらいで「あった!」の声がしました。
たけのこほりは発見したあとがひと仕事です。スコップをつかって回りを掘っていきます。大きいものや細長いものだと結構な力がいるので2人1組で交代しながらです。
お昼までに約15本のたけのこが掘れました。
今日は午後の作業はお休みにして、たけのこをもって近所のサポーターのお宅へ移動しました。
お昼のメニューはたけのこのグリーンカレー&レッドカレー、たけのこの和風サラダなどたけのこを中心に差し入れの5年ものの味わい深い梅酒も楽しみながら、にぎやかに過ごしました。
里山の春を十分に味わいました。
次は暑気払いのころに竹を伐採して流しそうめんでもやりたいと思っています。これからの季節は草刈が中心になっていきます。たっぷり汗をかいた作業の後の流しそうめんはまたおいしく、楽しそうです。
レポート:近藤
|