まだまだ寒い日が続きますが、宇津木の森には、梅の白い花がちらほらと咲き始め、春はもうすぐという気分になりました。この日もお日様が出るとぽかぽかと暖かい1日でした。
今年もキノコの菌打ちの季節がやってきました。今回は、シイタケ・ナメコ・ヒラタケの3種類。伐採してあったコナラやエゴノキに穴を開けて菌を打ち込んでいきました。
手打ちの穴あけハンマー使いが難関でしたが、力の入れ方、深く開けるコツをつかんでいただき、1つ1つしっかり穴あけができました。完成したホダ木は乾燥させないのがポイントです。井桁に積んで、杉の葉っぱをかぶせて水をかけておきました。時々水かけ、組み直しをして置いておくと、秋か1年後かに収穫を楽しめる予定です。
森のほいくえん「うつぎっこ」も同時開催。森を駆けまわったり、落ち葉に飛び込んだり、次々と新しい遊びを考えついては大はしゃぎでした。
来月は、キノコ打ち(残り)や竹林の整備などの作業もありますが、じっくり春の植物探しもしたいと思います。
ぜひ遊びに来てください。
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