20日には「ミニ門松づくり」を開催しました。宇津木の森には、実生苗から育てた松がぐんぐんと成長しています。下枝を落とす手入れも兼ねて、門松づくりでもやってみよう、という初企画でした。
材料は竹、松の枝、飾りになる赤い実。まずはこれを森で探してくることから始めました。作業は初めての参加者も、ベテランがついて無事に竹を伐採。松の枝も、赤い実も揃って、思い思いの大きさ、形の門松を作りました。
「門松」とは、お正月は年神様が降りてくる日といわれ、年神様を家に迎えるために飾るもの。穀物の神様、家を守る祖先ともいわれ、新しい年に実りをもたらす神様なのだそうです。手づくりのかわいい門松で新しい年を迎え、新しい気持ちで楽しい活動を作っていきたいです。今年も1年、ありがとうございました。
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