天気が心配な1日でしたが、梅もぎに合わせての日程だったので雨天決行にしました。午後になって降ったりやんだりの空模様になってしまいましたが、人数が多かったおかげで、作業もはかどりました。
まずは楽しみにしていた梅もぎ。去年は鈴なりにたくさんなっていましたが、今年はどうでしょう。・・・少なかったです。1ヶ月前は小さい実がついていたのですが、残念。なる年とならない年があるんですね。来年に期待です。
同時進行で草刈りも。草が伸びて通り道がふさがるなど、1ヶ月でだいぶ様子が変わりました。散策路、私有地との境界、実生苗のまわりから始めました。作業前には、樹木医・岩谷さんから、刈りたい草・残したい草のレクチャーを受けました。なかなか見分けが難しいのですが、これから草に親しんで見分けられるようになりたいです。
お昼をはさんで午後は窪地へ。草刈り、伐採した竹の片付け、まだ柔らかい竹を折るといった作業を始めたところ、雨が降り出して中断。雨が強かったので小屋に引き揚げ、様子をみながら小屋まわりの作業・・落ち葉腐葉土きりかえし、薪割り、小屋の片付けをしました。窪地に戻って桑の実採りもできました。
今年の梅の収穫は5キロくらいでしたが、次回、この梅や桑の実、また去年作った梅酒の梅を使って、スイーツを作ろう&持ち寄ろうと企画しています(>案内ページ)。森の魅力を知ってもらいたい。そんな里山の仲間たちのアイデアで、宇津木の森のいろんな魅力を引き出していきたいと思います。
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