天気にめぐまれている最近の定例活動。この日も暖かくて作業日和でした。
宇津木の森は、もうすっかり冬の表情です。散策路も林の中も、落ち葉がどっさり敷きつめられていました。その上をサクサク(ザクザク?)という音や感じを楽しみながら歩きました。
森では落ち葉を集めて腐葉土をつくっています。去年の落ち葉はいい腐葉土になりました。といっても落ち葉溜めに入る程度で、たくさんではないですが、参加者や地域の欲しい人に配りたいと考え中です。
今回はその隣にもう1つ、新しく落ち葉溜めを作りました。10月に伐ったエゴノキを杭に、枠には小屋づくりのときの余り材を使って完成。これが満杯になるまで栗林で落ち葉かきをしました。あとは活動日ごとに水をかけてかきまぜる、という作業が続きます。
午前中は、この落ち葉かきと草刈り班に分かれての作業。午後は竹の運び出しと炭材づくりをしました。前回たくさん竹を伐ったので、その中で炭焼きに適した古い竹(節が黒いもの)を小屋まで運び、ドラム缶炭焼き用の炭材を作りました。次回からまた竹の伐採を進めたいと思います。
終了後、いつもの餃子屋さんで忘年会を開きました。
今年も活動を支えてくれたみなさん、ありがとうございました。
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