10月から伐採作業開始です。今年は草刈りもまだまだやり足りないという声が多く、草刈りも同時進行で。
この日の草刈りは、エンジン刈り払い機を使えるベテラン達のがんばりで、夏のあいだ手がまわらず藪になったところがあっという間にきれいになりました。
伐採作業は、萌芽更新地のエゴノキと針葉樹林の竹。萌芽更新地では、コナラ・クヌギの雑木林を再生しようと、増えてしまったエゴノキを毎年1区画ずつ伐採し、コナラの実生苗を移植しています。針葉樹林は、竹が侵入し増えてしまうので、今年も竹をたくさん伐る予定です。
この日は今年最初の伐採作業だったので、炭焼き仲間のTさんに伐採の基本を指導いただきました。倒す方向の決め方、ノコギリの入れ方、倒し方、注意すること、作業中にもアドバイスをもらい、うまく伐採できるようになりました。伐り倒したあと、枝を払ったり、運び出すのはかなりの力仕事で汗が出るほどでした。
伐採作業1回目からハードな活動でしたが、がんばったみなさん、おつかれさまでした。
これからだんだん寒くなりますが、この調子で草刈りも伐採も力を合わせて進めていきたいです。
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