9月に入り、暑さが和らいできたかな・・と思いきや、この日は夏の暑さがもどったような1日に。草刈り作業は大変でした。クズの勢いは相変わらずで、移植地ではマツやコナラの苗にのぼり始めていました。いつものように草刈りを開始。木のまわりがだいたい片付いたところで、9月恒例のお楽しみ企画、栗ひろいが始まりました。
毎年この時期に栗ひろいをしますが、今年はまだ緑のイガがたくさんついている状態。落ちている栗は、時間がたったものだと虫食い穴が開いています。落ちてすぐの栗や、枝についていてもイガが茶色くて割れているものをいっしょうけんめい探しました。
午後は場所を移し、小屋のまわりの栗林で草刈り&栗ひろい。こちらは落ちて間もないイガがけっこうあり、最終的にはみんなで山分けできるぐらいの収穫になりました。
栗ひろいを楽しんだあとは、作業もちゃんとやりました。しばらく足を踏み入れていなかった場所、針葉樹林の斜面下、窪地と呼んでいるエリアへ。草刈りをしようと行ってみると・・草で前が見えない状態でした。「どこが通り道だったっけ?」といいながら、草を刈り、ようやく通り道が復活!よかったです。このあと、あまり手入れができていなかった萌芽更新地で、移植した苗のまわりの草刈りができました。
暑いなか、汗だくで草を刈った皆さん、おつかれさまでした。これで夏の作業もだいたい終了、次回から木を伐る作業に移りましょう。
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