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4月15日

4月の活動は、毎年恒例のタケノコ掘りとタンポポ調査。草地一面に咲いたタンポポに感激したあと、さっそくみんなでタケノコ探しにかかりました。

竹は地下茎を伸ばしてどんどん増えるため、この時期タケノコをとることで間引きができます。でもこの日は時期が早かったのか、地上に顔を出したタケノコはなかなか見つかりませんでした。竹のまわりを念入りに探し、なんとか10本程の収穫。お昼の材料ができました。

隣接する地主の石田さんのガレージをお借りし、タケノコのほかいくつかの野草をてんぷらにしてお昼ごはんにしました。採ってすぐのタケノコはとてもおいしかったです。午後は2班に分かれ、前回続きのシイタケ植え付けとタンポポ調査を行いました。

タンポポ調査はおととし、在来種の「カントウタンポポ」が多いことに気づいて、タンポポの種類・数の変化と草刈りの関連を探ろうと始めました。これまでの調査では、夏は草に覆われ秋以降きれいに刈られる場所にカントウタンポポが圧倒的に多いことがわかりました。今年の結果と分析は近々調査のページで報告します。

シイタケ班は前回の続き。種菌をホダ木に打ち込み、前回のホダ木も合わせて、1ヶ所に積み重ねました。雑菌を防ぐ効果を期待し、ホダ木の下には炭を敷いてみました。収穫はまだまだ先ですが楽しみです。

 
 
草地一面のタンポポ
タケノコ発見
タケノコと近藤さん
 
皮のむき方を教えてくれた石田さん
お昼はてんぷらに
シイタケのホダ木に炭を敷く
 
恒例のタンポポ調査
タンポポの株の数を数える
梅の小さな実がたくさんついていた
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