暖かな陽気で、もう春だなぁと感じた1日。シイタケの種菌植えつけと、実生苗の移植を行いました。どちらもこの時期がちょうどよい作業です。
午前中はシイタケ。前回準備したコナラの丸太に、手打ちハンマーで穴をあけ種菌を入れます。植えつけが終わった丸太は日が当らない場所に運び、今後は適度に水をかけたり積み替えたりという管理をします。
来年か再来年、シイタケはでてくるでしょうか。どうなるか楽しみです。
お昼を食べて、午後は実生苗の移植を行いました。コナラの実生苗がたくさんあるので、また今年も日当たりのいい草地に少し移すことにしました。草地は夏にはクズが繁茂するので、草刈りできる広さを考え移植しました。苗はまだ頼りない感じでしたが、これからクズに埋もれないように手入れをして、大きく育てたいと思います。
先月ぜんぜん咲いていなかった梅の花は咲いて、まだ残っていました。1年に1度ですが、小さな花をたくさんつけて梅林がはなやかになるのを見ることができました。
草地にはタンポポも咲き始めていました。来月はたくさんのタンポポが見られると思うと今から楽しみです。
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